お手玉よりスタート。
そして今回はスタッフワークの話し合いから始まりました。
それぞれ担当部署があり、プランを持ってきていました。今ある数少ない手がかりからプランを練ってきています。ですがどうしても演出の柳沼さんの頭の中を探るに留まるものとなり、それぞれの持ち味が出し切れていない様子でした。そもそも役者もあり、スタッフも。ということが非常にハードルの高いことだと思うのですが、今回は最終年度の三回目。どうしてもやり切りたいんだと思いました。
柳沼さんからプランの核となる構想が示され、各自持ち帰りとなりました。
さて稽古へ。
プロローグを経過し、創作した短編部分へ。前回の講座で阪本さんとみんなでつくったシーンを発表します。
柳沼さんからは厳しい指摘がありました。そして再度演出のイメージをみんなに伝えられていました。一度時間をかけてつくったシーンですので、指摘に対応するのに少し時間がいりましたが、柳沼さんが上手くメンバーの気づきを誘発しながら、自立した行動、演技へと向かっていっているようでした。
さて、高いハードルが見えてきているように感じます。
自らで考える力を育みながら、作品が作品になっていきます。
沢(5/29)
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