6月5日のハナレズ。
今回はまず話し合いからスタート。劇世界についてみんなで共有していきます。
今回題材となる本が、色々な評価が既に下っているため、何か今の我々ならではの再評価ができないか。という話が柳沼さんからありました。
タカノさんが通っていた店、大学など、『なくなってしまったもの』がたくさんあり、その視点から語ることはできないかということに。第三期講座のスタートも、「京都からなくなってしまったもの」からのスタートだったので、みんなしっくりときているようでした。
このような形で、柳沼さんの思考(見えているものや悩んでいるところ、考え方の変遷まで)を赤裸々に話し、メンバーからもそれぞれの考えを引き出していました。
その後、稽古へ。
自主練で作ったシーンがあっという間に覆される中で、柳沼さんの考えを理解しようとしながら、そして自らで考えながらシーンが少しずつ前に進んでいっています。
沢
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