初めて「ハナレズ」の担当につかせていただきました、浅田です。
まず驚いたのは、アップから、非常に緊張感を持って皆さんがやっておられること。まずはお手玉、そして次は棒を使っての「波」を表現するワークへと。
新年初のラボということもあってか、「波」のワークのほうを今日は重点的にやっておりました。
まずは、3名から、そして次は6名へ。
息を合わせる、ということはまず大前提ですが、両脇の棒に意識を向けるのと同時に、「誰が」メインとなって仕掛けているのか、そして自分の身体の稼働域をもっと超える動作ができるかどうか。
作品作りにあたっての、それぞれが持つ空気感の統一にもつながることでもあり、
柳沼さんの指示のもと、45分ほどこのワークを。
そして、その後それぞれのチームの発表にうつりました。
ひとがそこに生きており、そしてその背景はなんなのか、どういう思いをもってその場に立っているのか。「演劇的」に描くのではなく、そこにひとが生きているということをいかに表現するか、ということに対し柳沼さんから厳しくアドバイスが飛びました。
今後も創作が続きます。非常に面白い作品が生まれそうです。
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