劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック ”ハナレズ”
通しでした。
今期初の通し。スタッフへのお披露目も兼ねて実施。つなぎの部分等、まだ完成していないところもありましたが、上演時間1時間と少し。今までの成果を出し切ろうと、みな必死に舞台に立っていました。
今までのハナレズと違って見えたのは、メンバーそれぞれがメッセージを持って(持とうとして)舞台に立っていたこと。
自らでの詳細なリサーチにより、否応なく学生運動を描くこと、この時代に生きた人物を演じることが突きつけられるのだと思います。それゆえに、本番への期待も高まりましたが、乗り越えるべきラインは高いなとも感じさせられました。
通しを終え、ミーティング。
作品面では演技面でのダメだし、そして構成について告げられます。
一度全体をやってみたこと、そしてそれを俯瞰できたことにより、益々作品を完成させるために必要なものが見えてきました。
スタッフワークも合わせ佳境にきていますが、3年目、最後です。
絶対に乗り越えて、いい作品が生まれると思います。
ですのでぜひ観にきてください。
沢(6/26)
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