休みを挟んで、2週間ぶりのラボとなりました。前回宿題に出されたことを一人ずつ発表するワークが行なわれました。ここ京都において失われたもの(無くなってしまったこと・もの)について、それぞれが他のメンバーを前にして(いきいきと)発表しました。映画館や有名な喫茶店など、なつかしさを感じさせる発表もいくつかありました。
演出家からは「次回に向けてもっと深めてくるように!」という注文が出されました。本やwebで調べた「客観的事実」を発表するのではなく、実際にその「失われたものに関わった」人の体験や、それに対する想いなどが介在した話しを調査してくるというものです。一般的な情報ではなく、その人しか知り得ない情報、言い換えれば人の心が通う情報を探すということで、演出家のことばを借りるならば『「温度」に触れてくる』という宿題です。生の声を取材することも必要になりましょう。きっとその中からドラマにつながるような「いい話し」が出てくる予感がします。
2012年9月10日月曜日
2012年8月26日日曜日
イメージを深める
前回宿題に出された、「(愛する人への)手紙」を使ったワークが行なわれました。それぞれもちろん本当に好きな人にあてた手紙なのですが、読むのは別の人が読みます。読むというよりは(演劇らしく)書いた人になりきって、自分のことのようにメッセージを語ることが要求されます。まずは、手紙通りの内容を。そしてその後には文章を離して、他人の体験を自分のことのように(足りない所は想像を膨らまして)語ります。「(聞く人の頭の中に、いきいきとその光景が浮かぶためには)具体性が重要」と演出家からは鋭い突っ込みが、それぞれの語りについてなされます。対象となる人のことを、できるだけ詳細に想像してみることで、その人の人物像をよりいきいきと伝えることができるのです。
さて、次回の宿題は早くも、次回作の題材を選ぶための重要なものとなりそうです。
「ここ、京都で、無くなったもの、失ったもの、捨てられたもの、消えたもの」を昭和以降で探してくる(調べてくる)とのこと。WEBを使ったり、公立資料館へ行くなどして、資料をひもとくことになります。京都だけあって、多くのいい題材が埋まっていそうな予感がします。
2012年8月18日土曜日
3年目のハナレズ始動!
今日から3年目のハナレズ(劇研アクターズラボ+烏丸ストロークロック)が始まりました。新たなメンバー3名を加え、今回は全部で11名のチームとなります。
全員集まっての初回!といきたい所でしたが、やむをえぬ事情で3名が欠席しちょっと乗り切らないスタートとなってしまいました。
柳沼さんからは、「遅刻・欠席は無しにしてもらいたい!(2年目は少し緩んだので、今年は最初から締めていきたい)」という檄が飛び、引き締まった空気で初回を終えました。
とはいえ、講座の内容自体はとてもリラックスしていてかつ、集中も高く、特に以前から継続のメンバーからは、今までの積み重ねが感じとれました。
次回に向けて早速宿題が出され、いよいよ来週から創作に向けたワークに取り組んでいきます。9月になればメンバーがそろい、いよいよ盛り上がってくることでしょう。3年目の集大成が楽しみです。ちなみに次回の宿題は一人ずつ3分間のトークを考えてくる(書いてくる)。次回のテーマは「愛する人(恋人)について」(過去のこと可、アニメや直接接点がない有名人、実在しない人物を対象にするのは不可)とのこと。
全員集まっての初回!といきたい所でしたが、やむをえぬ事情で3名が欠席しちょっと乗り切らないスタートとなってしまいました。
柳沼さんからは、「遅刻・欠席は無しにしてもらいたい!(2年目は少し緩んだので、今年は最初から締めていきたい)」という檄が飛び、引き締まった空気で初回を終えました。
とはいえ、講座の内容自体はとてもリラックスしていてかつ、集中も高く、特に以前から継続のメンバーからは、今までの積み重ねが感じとれました。次回に向けて早速宿題が出され、いよいよ来週から創作に向けたワークに取り組んでいきます。9月になればメンバーがそろい、いよいよ盛り上がってくることでしょう。3年目の集大成が楽しみです。ちなみに次回の宿題は一人ずつ3分間のトークを考えてくる(書いてくる)。次回のテーマは「愛する人(恋人)について」(過去のこと可、アニメや直接接点がない有名人、実在しない人物を対象にするのは不可)とのこと。
2012年7月21日土曜日
2012年7月8日日曜日
いよいよ。それぞれの。
本番まであと6日。いよいよです。
2012年7月5日木曜日
作品の背景
公演も迫ってきました。作品の創作も最終段階に来ています。
劇作も兼ねている柳沼さんから、この作品の背景に込められた意図について話がありました。(単なる青春群像劇ではなく)現代の我が国が抱える問題がこの作品の中で浮き彫りになってゆくという内容でした。物語はもちろんフィクションですが、登場人物はどこかで会ったような、どこにでもいそうな若者達です。演技者に求められるのは、そのリアリティーであり、存在感です。丁寧な作り込みをおこなっている理由は、そうした存在感が各キャラクターから漂うことで、人間のさがや、社会の現実をくっきりと浮かび上がらせるためでもあります。しかし大切なのは、型にはまった、ステレオタイプなメッセージに陥らないこと、と演出家はいいます。実際生きることは、もやもやとしてすっきりしない中から、何かを選択してゆくことなのだと思います。近頃テレビや政治もわかりやすいメッセージにあふれていますが、この作品は「これがいいんだ」という正解を与えるのではなく、考える機会を与えてくれる作品になってゆくことでしょう。
今日の練習を見ていても、面白さと同時にせつない気持ちにもなりました。完成が楽しみです。役者さん達は、熱心に自主練習を続けています。作業量はなかなか多くて、大変だと思いますが、もう一息です。頑張って下さい!
劇作も兼ねている柳沼さんから、この作品の背景に込められた意図について話がありました。(単なる青春群像劇ではなく)現代の我が国が抱える問題がこの作品の中で浮き彫りになってゆくという内容でした。物語はもちろんフィクションですが、登場人物はどこかで会ったような、どこにでもいそうな若者達です。演技者に求められるのは、そのリアリティーであり、存在感です。丁寧な作り込みをおこなっている理由は、そうした存在感が各キャラクターから漂うことで、人間のさがや、社会の現実をくっきりと浮かび上がらせるためでもあります。しかし大切なのは、型にはまった、ステレオタイプなメッセージに陥らないこと、と演出家はいいます。実際生きることは、もやもやとしてすっきりしない中から、何かを選択してゆくことなのだと思います。近頃テレビや政治もわかりやすいメッセージにあふれていますが、この作品は「これがいいんだ」という正解を与えるのではなく、考える機会を与えてくれる作品になってゆくことでしょう。
今日の練習を見ていても、面白さと同時にせつない気持ちにもなりました。完成が楽しみです。役者さん達は、熱心に自主練習を続けています。作業量はなかなか多くて、大変だと思いますが、もう一息です。頑張って下さい!
2012年7月4日水曜日
本番通し練習
稽古日 2012.6.30
本日は通し練習でした。
通し練習をしてからの指摘。
細かい外側からの印象のチェック。
あとは強調したいシーンを効果的に見せるための緩急の程度の調整など。
自分はこのクラスを張り付いて見れているわけではないので、全てのシーンを見れている訳ではありません。ただ、シーンによっては初見では無いシーンもありました。見るたびに感じていることですが、以前に比べて、役の感情が体になじんでいる感じがどんどんパワーアップしています。これが自主稽古を沢山やられているこのクラスの強みでしょうか。
特に今回びっくりしたのが、とある女優さんの色気ですね。うまく表現できるかどうかあまり自信がないのですが、役の中で絶妙に女性の色気を表現されていました。最初素っ気ない状態から少しずつ心を許していく過程を、微妙な表情や仕草で表現されていました。正直、役でここまでできるのはちょっとプロだなと感じました。
公演もどんどん近付いてきていますが、是非ご期待下さい。
本日は通し練習でした。
通し練習をしてからの指摘。
細かい外側からの印象のチェック。
あとは強調したいシーンを効果的に見せるための緩急の程度の調整など。
自分はこのクラスを張り付いて見れているわけではないので、全てのシーンを見れている訳ではありません。ただ、シーンによっては初見では無いシーンもありました。見るたびに感じていることですが、以前に比べて、役の感情が体になじんでいる感じがどんどんパワーアップしています。これが自主稽古を沢山やられているこのクラスの強みでしょうか。
特に今回びっくりしたのが、とある女優さんの色気ですね。うまく表現できるかどうかあまり自信がないのですが、役の中で絶妙に女性の色気を表現されていました。最初素っ気ない状態から少しずつ心を許していく過程を、微妙な表情や仕草で表現されていました。正直、役でここまでできるのはちょっとプロだなと感じました。
公演もどんどん近付いてきていますが、是非ご期待下さい。
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