2012年5月9日水曜日

台本にそって進める。

今回のラボは、前回からの台本を受け、ひたすら繰り返し稽古しました。
役名も決まり、自分のセリフも決まり、本番のイメージがわいてきます。




最初の方は、どうしてもシーンが平坦になってしまうのですが、演出や、役ごとの感情の整理が入り、最後の方には段々と輪郭がはっきりしていきました。



その後、スタッフミーティングへ。
テクニカルディレクターの方とも初の打ち合わせをし、メンバーがそれぞれ持っている部署ごとの、明確な指針が見えてきました。

2012年5月5日土曜日

本公演の台本読み合わせ

稽古日 2012.5.2

本公演を7月に控え、いよいよ台本が配られました。

この台本の生まれた背景のお話があり、全員のキャラクターに通じる背景の話、あとは役それぞれに割り当てられた仕事の話。

と同時に、そもそも受講者自身それぞれがどうして演劇の世界に入ってきたのか考えを促す話があったり。


稽古の話からはそれますが、このクラスにはある種の信頼感のようなものがあるなぁと思います。

台本も割ときわどいテーマを扱いそうですし、信頼関係が無ければ破綻してしまい気がします。

柳沼さんが昔何かのインタビューで仰っていましたが、みんながみんなに奉仕しているという関係で作るものがたまらなくエキサイティングだと。

一際、チームプレイが光るハナレズメンバー、台本はこれから徐々に完成させていくようですが、続きが楽しみです。

2012年4月28日土曜日

次のシーンへ進みました。

空間を移動し、新しい場でのシーン作りがスタートしました。
自分としては初めてその場に立ち会う事になったのですが、エチュードを何回も何回もしていて、空間の大きさ、どこに何があって、どんな人と会って。。。

稽古後もメーリングリストで、空間のイメージとなる写真、MAP、台本の構成に深く関わってくる資料などの情報がたくさん回ります。
共有をとにかく徹底的に。
そんなチームですので、去年に引き続き高いクオリティの作品が生まれるのではないかと感じます。


さて今まで台本無しでシーンを作っていたのですが、次回からは台本が登場するそうです。(今まではエチュードから発生したものを共有しながらやっていましたみんなの頭の中にはしっかりとストーリーが入っているんですね。)




2012年4月19日木曜日

シーンが見えてきました

今回のラボは、ベースとなるシーンを何度も反復し、本番の作品に近い形にまで持っていきました。エチュードを繰り返し、煩雑なものをそぎ落とし、そして一本の流れが出来ていきます。
非常に集中力と時間を要する作業です。また基本的にエチュードのため、メンバー同士の支え合いも必要です。
そして最後には、なるほどこんな作品になるのかとイメージもどんどん膨らんでいる様子でした。


まずひとつシーンが出来上がりました。
ということで、自主練がさっそくスタートするようです。
昨年度、ものすごい練習量だったハナレズメンバー。今年も早い段階でクオリティを上げていきます。

2012年4月16日月曜日

カイダンを上る

アクターズラボ+烏丸ストロークロック

今回の稽古。
階段を上るマイムをひたすら繰り返しました。

練習場にある階段を何度も行き来し、感覚を掴もうと悪戦苦闘。
リアリティを追求しても「そう見える」ようにはなりませんし、メンバーでマイムを見せ合いながら良い所、悪い所を盗み合います。
結局「音」が大きなポイントとなりました。目では見えない所の感覚はすごく重要であるようです。


実は、公演まであと3ヶ月。
メンバーの覚悟も段々と高まってきているように見受けられます。

沢大洋

2012年4月9日月曜日

久しぶりの烏丸ストロークロック。

2012.04.07
劇研アクターズラボ+烏丸ストロ-クロック



久しぶりの『ハナレズ』にやってきました。
4月から、沢がクラスの担当となります。よろしくお願いします。


さて、本日のワーク。
アップから、先週の宿題である『調書』をみんなが持ち寄り、見せ合いました。
作品作りがどこまでも丁寧です。




そして本編。
場所を具体的に共有し、どんどん細かいところまで。
そしてその中で即興にて空間を体感し、さらに細かく規定していきます。
即興、場所の共有の繰り返しで、自然な流れを生み出します。




2012年3月20日火曜日

地図のディテールから全体図

遅くなってしまってすみません。3月3日のワークの報告です。

最近のワークは、地図の説明です。各自が選んだ地図のどこか、の説明を行なうものです。全体の話を曖昧にするのではなく、ある一定の箇所のディティールを詰めることで、リアリティを醸し出していく、ということが意図されています。

3月は少しお休みが出てくるので、そのために宿題も出ました。各自が発表した話の交換を行なって、場所の説明を、自分の彼女や彼氏に話すように、つまりカップルのていで話す、という宿題です。地図、そしてカップル。この二つから、本公演がどういったものになっていくのか、是非想像して欲しいと思います。

この日のワークでの話ではないですが、柳沼さんのお話の中で、震災以後にお芝居のリアリティをどう担保できるのか、といった問題提起がありました。そのように感じた芸術家は、3.11以後多くいたと思いますし、その解決策としてどういった表現を選ぶのかは、それぞれの判断にゆだねられています。2年目を迎える柳沼ラボですが、どのような現実味を芝居を通じて魅せてくれるのでしょうか。次週は、3月24日。2週間空いてのワークとなります。参加者の能動的参与が、ワークの質を高めています。